2022.07.05

【7/7開催】HLPFサイドイベント「民主主義を促進し、市民社会スペースを強化するためのデジタル化の力を活用する」

日時:2022年7月7日(木)米国東部時間7:30-9:00(日本時間20:30-22:00)

申込:https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZEvd-qsrTkiHtwo-DzurryTb0PGg61NX_Rq

主催:Forus

共催:デンマーク政府、韓国政府

言語:英語、フランス語、スペイン語の同時通訳がつきます(日本語なし)。

詳細:https://www.forus-international.org/en/event-detail/3255-harnessing-the-power-of-digitalization-to-promote-democracy-and-strengthen-civic-space

070722

モデレーター:オーリ・ヘンマン(A4SD)

登壇者:Laura Bretea(欧州委員会)、Amy Taylor(CIVICUS)、Deirdre de Burca(Forus)、Sara Brandt(Globalt Fokus)、Jaeun SHIN(KCOC)、Chris Worman(Connect Humanity)、Eric Wibbels(Machine Learning for Peace Project, Dept of Political Science, University of Pennsylvania)、Anne Kahl(Project Lead Tech for Democracy, Danish Ministry of Foreign Affairs、韓国政府

■はじめに

現在、世界中で起こっている加速するデジタル化のプロセスは、ほとんどの国の市民社会スペースに根本的な影響を与え、市民社会組織、活動家、運動家の活動環境を急速に変化させています。先進的な政府、市民社会、民主主義とガバナンスの問題に関わるその他の機関やアクターは、デジタル化がもたらす課題と機会への取り組みにますます目を向けるようになっています。

新しいマルチステークホルダー・パートナーシップやデジタル・イニシアチブは、市民社会がオンライン状態にあるときに、デジタル技術やスキル、そして国際法で保護されている結社・集会・表現の自由を行使する権利を保障するために勃興しつつあります。 このサイドイベントは、進歩的なアクターが力を合わせて、あらゆる場所の人々に包摂的で人権に基づいた民主的な形のデジタル化のために協働できる方法例を提供するものです。

■パネリストが取り上げる質問は以下の通りです。

・現在、デジタル化と市民社会に関する主要な世界的トレンドは何か?

・デジタル化は民主主義に貢献し、市民社会スペースを強化することができるのか?

・すべての人がデジタルでつながるのはいつになるのか?

・より平和な世界を形成するための市民社会活動を支援するために、デジタルツールをどのように利用できるのか?

・どうすれば、人々はデジタル領域においてより良い情報を得て、より効果的に行動できるようになるのか?