解放出版社『月刊『部落解放』（特集：部落解放・人権入門2024）に寄稿

株式会社解放出版社が発行する月刊『部落解放』2024年1月増刊号（849号）に、THINK Lobby所長の若林秀樹が寄稿し、ビジネスと人権の世界的潮流や、日本政府・企業が取り組むべき役割について解説しています。

月刊「部落解放」2024年1月増刊号 849号
部落解放・人権入門2024

ジャンル：月刊 部落解放
出版年月日：2024/01/31
雑誌コード：0780801
判型・ページ数：A5・204ページ
定価：1,000円+税（税込1,100円）

部落地名公開裁判　河村健夫
―東京高裁判決と今後の課題
世界はもっと豊だし、人はもっと優しい。　森 達也
―映画『福田村事件』
何が変わったのか？　藤原久美子
―改正障害者差別解消法と障害者差別基本方針
障害者問題入門　藤原久美子
―障害者の生きにくさとは？
アイヌ民族の近代史を考える　小川正人
―教育をめぐる歴史を中心に
在日コリアン社会の歩みと課題　文京洙

日常の中にある差別　丸一俊介
―マイクロアグレッションという視点から
国内外の情勢からみる「LGBT法」について　神谷悠一
―G7サミットを終えて
「ビジネスと人権」の最前線、世界が我々に求めていること　若林秀樹
部落問題入門　森 実
―差別と自己との関わりを考える
ハンセン病問題入門　原田惠子
―知る、学ぶこと
男性にとってのジェンダー問題　多賀 太
たつの市部落差別解消推進基本計画の現在　加藤真司
和歌山県湯浅町実態調査の報告　坂㞍 健
差別による「人生被害」　松村元樹
―ヒアリングから明らかになる部落差別の現実と解決に向けた新たなステージへ
香川隣保ソーシャルワーク研修を紐解く　長尾香織