2024年12月11日(水)
【メディア掲載】南アフリカのG20議長国就任: 分断された世界における変革的リーダーシップの必要性
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11月18・19日にブラジル・リオデジャネイロで開催されたG20首脳会合に参加した市民社会メンバーによる総括記事に、THINK Lobby副所長の堀内葵のコメントが引用されています。
South Africa’s G20 Presidency: A Call for Transformative Leadership in a Fractured World
INTER PRESS SERVIE, New Delhi, India, Dec 9 2024
https://www.ipsnews.net/2024/12/south-africas-g20-presidency-call-transformative-leadership-fractured-world/
記事では、現在の世界の喫緊の課題である気候変動やジェンダー平等、社会的格差、経済正義、市民社会スペースへの攻撃などにG20諸国が取り組むよう求める市民社会の動きを紹介しています。
「国際協力NGOセンター(JANIC)の堀内葵シニア・アドボカシー・オフィサーは、C20が意思決定者と会い、提言を提出する機会があるにもかかわらず、「アクセスはまだ限られている」と述べた。ルラ大統領との会談は、首脳会議の数日前に行われた。彼は、「市民社会は公式なステークホルダー・グループとして、すべての準備会議にアクセスし、発言の場を持つべきだ」と強調する。「真に『誰一人取り残さない 』ためには、この勢いを維持し、課税と経済正義に関するより進歩的な政策を推し進める必要がある。」