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2025年02月18日(火)

【3/18開催】NGOと企業との連携促進ワーキンググループ:勉強会&懇親会「持続可能な教育支援とは?企業とNGOの協働で生み出すインパクト」

2024年度、JANICではさらなる企業連携の推進を目指して、連携メニューを刷新し、新たに企業の皆さま向けのページを開設いたしました。また【正会員および企業協力会員限定のコミュニティ】として「企業とNGOとの連携促進ワーキンググループ」を新設しました。ワーキンググループでは四半期に一度、企業とNGOの双方からプレゼンテーターを迎えて最新の事例や情報を共有し、持続可能な社会の実現に向けた具体的な連携の可能性を議論していきます。

次回開催日は2025年3月18日(火)、テーマは「持続可能な教育支援とは?企業とNGOの協働で生み出すインパクト」です。

教育は社会の発展に不可欠な要素であり、多くの企業が社会貢献の重点分野として取り組んでいます。本勉強会では、企業とNGOがどのように連携し、持続可能でインパクトのある教育支援を展開できるかを探ります。アジア、アフリカ、中南米など異なる地域で活動するNGOから現場の実情を共有いただき、企業が教育分野で支援を行う際に事前に理解しておくべき点について深掘りします。

また、デジタル技術の進展により教育の形が大きく変化する中、ICTを活用した教育の可能性と課題についても議論します。さらに、教育支援の成功には、貧困、水衛生、ジェンダー格差、食糧安全保障などの包括的な取り組みが欠かせません。企業とNGOがそれぞれの強みを活かし、教育を通じた社会課題解決をどのように推進できるかを考察します。

 

ディスカッション論点

  • 教育支援における地域ごとの課題とアプローチ
    • アジア、アフリカ、中南米の現場での教育課題とは?
    • NGOが見ている現場の変化と、企業が理解すべきポイント。
  • デジタル教育の可能性と課題
    • ICTを活用した教育のメリットと、現場での課題。
    • 企業とNGOがどのように協力し、デジタル教育を推進できるか。
  • 教育支援における包括的アプローチ
    • 貧困、水衛生、ジェンダー格差、食糧安全保障など、教育と関連する社会課題。
    • 企業の支援がより効果的になるために必要な視点とは。
  • 企業とNGOの連携事例と成功のポイント
    • 企業が教育支援を行う際に、NGOとの連携で得られる相乗効果。
    • 企業のサステナビリティ戦略の中で教育支援をどう位置づけるか。

日時

2025年3月18日(火)16:00~17:30 (懇親会18:00~)

会場

《RIVERLD水道橋A》会議室
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-19-9 MMビル4階
※エレベーター無し、階段のみの施設です
https://maps.app.goo.gl/6vxMbNeGyLVcpLg66

対象

JANIC正会員・企業会員

定員

会場30名(先着順)
※遠隔地からの参加/定員を超過した場合、オンライン参加(Zoom)も可能です

費用

無料
※懇親会費は実費をご負担いただきます

申し込み先

https://forms.gle/mwJrSYe3L7eCfXvw7
※3月16日(日)締切

話題提供者・コメンテーター

青木健太氏 (認定NPO法人 SALASUSU 創業者/理事長)
三輪開人
氏(認定NPO法人 e-Education 代表理事)※オンライン登壇
赤堀久美子氏(株式会社リコー ESG戦略部 室長)
金田晃一氏(株式会社NTTデータグループ サステナビリティ経営推進部 シニアスペシャリスト)

司会:門田 瑠衣子氏(特定非営利活動法人 PLAS 代表理事)

お問い合わせ

担当:榎土、芳賀 <renkei@janic.org>