【11/11開催】 Synergy Talks：企業とNGOの対話でつくる公正な未来

THINK Lobby コーポレート・ソーシャル・ジャスティス・プロジェクトは、11月11日に開催されるHAPICにおいて「Synergy Talks：企業とNGOの対話でつくる公正な未来」と題するセッションを実施します。

公正な社会の構築と維持には、経済活動において大きな影響力を持つビジネスセクターの役割が極めて重要です。ビジネスセクターにとっても、公正な社会はビジネスリスクを回避できるだけでなく、更なる発展・継続の基盤として不可欠です。

このセッションは、企業とステークホルダーとの対話を促進するためにTHINK Lobbyが開発したセルフチェックリストを活用し、企業が「公正な社会」の実現に対してできることや、国際的な動向、日本の企業が取り組むべき課題について考察する機会となります。

パネルディスカッションでは、実際にセルフチェックリストを試した企業担当者の方の声もご紹介しながら、「公正な社会の実現」「セルフチェックリスト活用の可能性」「企業と市民社会の対話の推進方法」などについて企業とNGOの両方の視点から議論します。

「ステークホルダーエンゲージメント」は、企業活動に今後ますます求められます。企業関係者の皆さまには、セルフチェックリストを市民社会との対話を進める際のヒントとして、今後のアクションプランを立てる際にご活用いただきたいと思います。

〈プログラム〉
11:30-11:50　JANIC/THINK LobbyとCSJプロジェクトの紹介
・ガイダンス・チェックリスト作成の動機
・ガイダンス・チェックリストの概要
・パイロット評価の結果報告

11:50-12:30　　パネルディスカッション
・CSJプロジェクトのテーマ「公正な社会の実現」について
・企業が「公正な社会」の実現に向けて採用しているアプローチと、セルフチェックリストを利用して浮かんだ課題と可能性
・市民社会におけるセルフチェックリスト活用の可能性
・「企業と市民社会との対話」における障壁と、促進方法

〈登壇者〉
パネルディスカッション
モデレーター：若林秀樹（JANIC理事/THINK Lobby所長）
パネリスト：米良彰子さん（世界の医療団日本・事務局長）
葉山木綿さん（株式会社IHI 人事部 ＤＥ＆Ｉグループ 主査）

当日にご来場が難しい方はオンライン参加いただけます。また、アーカイブ動画で後日ご覧いただくこともできますので是非ご検討ください。

チケット購入はこちらから: https://hapic2023.peatix.com

※オンラインチケットは、HAPIC当日のLIVE配信5本、および後日、一部を除いた全セッションのアーカイブ映像をご覧いただけます。
※団体割は期限がございませんので、５名・10名以上で申込みをされる際はこちらの割引をご利用ください。