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2023年02月06日(月)

【2/15】「アジアの民主主義と市民社会スペースを守る」ウェビナー(第3回)

堀内 葵

アジアにおける民主主義が脅かされている昨今、市民社会は共に声を上げ、懸念を表明することで、市民社会スペースを守り、拡大しています。

JANICでは、アジアの主要なCSOパートナーからゲストスピーカーを招き、ウェビナー「アジアの民主主義と市民社会スペースを守る」(*)をシリーズで開催します。各セッションでは、SDGsの目標16を拡大させた概念である「SDG16+」に焦点を当てながら、COVID-19パンデミックの中で、どのように市民社会スペースを守るかについて、各スピーカーによる鋭い洞察を共有する予定です。ぜひご視聴ください。

第3回目は「地域的人権保障システム」についてです。人権保護が進んでいる制度、まだ発展途上の制度を比べ地域別の人権文書の特徴についてお話します。

■日時:2023年2月15日(水)日本時間12:00-13:00(バンコク時間10:00-11:00/グリニッジ標準時3:00-4:00)

■登壇:ゴパール・クリシュナ・シワコティ(INHURED International理事長)

シャビーン・アラ(Voluntary Action Network India調査コンサルタント)

■司会:堀内葵(THINK Lobby副所長、国際協力NGOセンター シニアアドボカシーオフィサー)

■言語:英語(日本語との同時通訳あり)

■参加申し込み:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfmfOe0weIzbR-J

■申し込み締切:2023年2月14日(火)

皆様のご参加をお待ちしています。

*「アジアの民主主義と市民社会スペースを守る(Defending Democracy and Civic Space in Asia – DDCSA)」は、JANICがこれまで開催してきた「東京民主主義フォーラム(Tokyo Democracy Forum – TDF)」の成果をもとにした新たなイニシアチブで、CSO、政策立案者、政府、学術機関、企業と協力しながら実施しています。その目的は以下の通りです。

・アジアにおける民主主義と市民社会スペースの現状を具体的に改善すること。

・民主主義の価値、人権、人間の尊厳を守り、保護するための市民の力を高めること。

・SDG16+の達成を推進すること。

■関連リンク:

【開催報告】東京民主主義フォーラム2021、アジア9カ国においてCOVID-19がもたらしたSDGs、市民社会スペースへの影響と対策について議論

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「東京民主主義フォーラム2022」開催報告

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「10 Recommendations for Action(行動のための10の提言)」

TDF2022 - 10 Recommendations for Action

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